はじめに
そのワキガ対策、もしかして逆効果になっているかも…?
間違ったケアをしてしまうと、実はにおいを強くしてしまうこともあるんです。
この記事では、私自身の実体験を交えて
「やってはいけないワキガ対策NG集」をご紹介します。
NG1:脇をゴシゴシ洗いすぎる【洗いすぎは逆効果】
ワキガに対するやるせなさから、つい強く洗ってしまうこともありますが、実は逆効果なんです。
私もむしゃくしゃして「脇なんてなくなってしまえ~」と真っ赤にしたことは一度や二度ではありません。
理由①:皮脂の落としすぎで悪化
洗いすぎると、必要な皮脂まで取り除かれてしまい、
肌が乾燥 → 皮脂が過剰に分泌 → 雑菌が増える → においが強くなる、という悪循環に…。
理由②:摩擦刺激が汗を誘発することも
脇を強くこすることで交感神経が刺激され、
アポクリン腺が活発になり汗が増えることもあります。
また、皮膚のバリア機能が壊れて雑菌が繁殖しやすくなることも、においの原因に。
NG2:固形石鹸で洗う【洗浄力が強すぎる】
私は一時期、ボディソープを切らして固形石鹸で体を洗っていたことがありました。
その頃、ワキガが悪化した記憶が今でも鮮明に残っています。
なぜNGなのか?
固形石鹸は洗浄力が高いため、必要な皮脂や常在菌まで洗い流してしまいます。
すると皮膚のバランスが崩れ、悪い菌が繁殖しやすくなり、においが強くなることがあります。
もちろん全ての固形石鹸がダメではありませんが、
ワキガに悩んでいる方には低刺激のボディソープの方が安心かもしれません。
NG3:香水やミストでごまかす【においが混ざる危険】
「あっ…朝、脇に塗ってくるの忘れた…!」
そんな日は、焦ってバッグに入れていたミストや香水でにおいを隠したくなりますよね。
でも、それがかえって逆効果になることも。
なぜNGなのか?
香水やボディミストには、消臭効果はありません。
ワキガのにおいと香水が混ざることで、不快な強烈臭になることがあります。
私自身、自分のにおいで気分が悪くなったこともありました…。
また、日本人は「強い香り」に敏感な傾向があり、
ほんのり香る清潔感のあるにおいの方が好まれることが多いです。
おわりに
においの悩みはとてもデリケートで、誰にも相談できずに一人で抱えてしまうことも多いですよね。
私自身もたくさん悩んできました。
今回ご紹介したのは、私が実際に「やって後悔したケア」です。
この記事が「ちょっと見直してみようかな」と思うきっかけになれば嬉しいです。
次回は、実際に使ってみて良かったケアアイテムについてご紹介しますね☺️
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